以前「芸能事務所シンフォニアを取材した話」を書きました。
思った以上に反響があったようです。
今回のテーマはシンフォニアの新人オーディションの話。
合格するのは難しいのか?
気になるところを調査しました。
倍率はどれぐらい?
まず気になるのが、何人中何人ぐらいが合格するのかですよね。
倍率が高いと自信がなくなっちゃいます。
シンフォニアさんに確認したところ、決まっていないんですって。
例えば10人参加していたとしたら、全員合格もあり得ます。
反対に全員不合格!なんてこともあるかもしれない。
だから「100人中何人です」とは言えません。
そのときのオーディションの参加者次第です。
シンフォニアのオーディションは「基準を満たしていれば合格」というスタイル。
ライバルの多い・少ないは関係ありません。
審査のポイントは?
次に気になるのが、審査のポイントですよね。
審査基準はどんなものなのでしょうか?
実は前回、シンフォニアの大阪事務所を取材した時に資料をもらいました。
それにはこう書いてあります。
・成長したいと思っている方
・将来にわたり成長する可能性がある方
・自分で気づいていなくても何かしら人が魅力を感じる物を持っている方
どうでしょう。
あなたは大丈夫そうですか?
「長く一緒にやっていける」とか「成長したいという気持ち」ならアピールできますよね?
やる気があるかどうかってことですから。
自分の気づいてない魅力とか、成長する可能性っていうのは…ちょっと分からないですけど。
あると信じましょう!
審査基準に外見的な要素が入っていない理由
審査基準を見ると、外見的な要素が入っていないですよね。
なぜだと思いますか?
外見的な要素を作る意味がないからです。
モデルには色々な仕事があります。
どんなモノ・サービスを宣伝するかで、必要なモデルの条件も変わるのです。
以前「背が低いけどモデルになれる?」という回でもお話しましたが、モデルには色々な仕事があります。
・背が低い人のほうが良い仕事
・背が高い人のほうが良い仕事
両方あります。
だから身長が高い・低いは基準になりません。
色白、色黒というのもそうです。
肌が黒い人のほうがイメージに合う仕事もあります。
色白の子じゃないとダメな仕事もあります。
(詳細は「色黒だけどモデルになれる?」参照。)
だからこそ、シンフォニアの審査基準には外見的な要素が入っていないのでしょう。
背が低すぎて失格!なんてことはないので安心してくださいね。
オーディションでは何をするの?
では、オーディションでは何をするのか?
これも気になりますよね。
確認したところ、だいたいこんな流れで行うようです。
・カメラテスト
・自己PR
ハッキリと決まっているわけではないので、参加人数などで多少変わるかもしれません。
全く何も知らなくても大丈夫?
シンフォニアの新人オーディションでは、スキルは関係ありません。
ウォーキングやポージングなんてやったことない!
そんな人でも、全然大丈夫です。
新人オーディションは「これから一緒に頑張ろう」という人を探す場所です。
スキルは入ってから覚えればいいので、全く問題なし。
シンフォニアはモデルさんを育てるのに熱心な事務所です。
合格してから頑張って覚えてくださいね。
人前で話すのが苦手でも大丈夫?
最近のモデルさん達って、個性的な人が多いですよね。
トークが上手なモデルさんも多いし、発信力が高いモデルさんのほうが有利です。
ただ、新人オーディションの段階では気にしなくていいです。
全然上手に話せなくても合格はできます。
話すのが苦手な人は、合格してから上達すれば大丈夫。
シンフォニアのスタッフさん達が、合格後にしっかり教えてくれますよ。
ドキドキするのはみんな同じ
いかがでしょうか。
シンフォニアの新人オーディションでは、経験やスキルなんて関係ありません。
あなたの「モデルになって頑張りたい」という素直な気持ちをぶつけましょう。
ドキドキしてるのは、あなただけではありません。
不安なのはみんな同じです。
上手く話せなくても大丈夫。
シンフォニアの審査員なら、あなたの真剣な気持ちを分かってくれますよ。