「将来モデルになりたいけど、高いレッスン料を請求されたりしないか不安」
芸能事務所に入るとレッスン料が高いというイメージがありますよね。
では、シンフォニアではどうなのか?
直撃取材をした結果、詳しい話や資料をもらえたのでご紹介したいと思います。
レッスン料はこんな仕組みだ
シンフォニアのレッスン料の仕組みはとてもシンプルです。
しかも、強制参加ではありません。
あなたが必要だと思ったタイミングで、必要なレッスンを受講することができます。
レッスン料の支払いは月謝制です。
レッスンの内容について
次に気になるのが、レッスンの中身ですよね。
シンフォニアの場合は、基本的に3つのカリキュラムが用意されています。
・演技レッスン
・トークレッスン
モデルの仕事は写真を撮られるだけではありません。
オーディションに参加すれば自己PRを行います。
表現力や話す技術を高めることも重要な要素なのです。
シンフォニアのレッスンは自由選択制なので、ウォーキングだけ、演技レッスンだけでもOK。
今月は受講せず来月から…ということもできます。
学校や仕事が忙しい人でも、大丈夫。
バランスを取りながら、必要なスキルを身に着けることができます。
この基本レッスンだけでは足りない人は、外部レッスンも紹介してもらえます。
例えばボイストレーニングとか、殺陣演技のレッスンとか。
歌えるモデルになりたい!
時代劇も挑戦してみたい!
スタッフに相談すれば、あなたの目標に合わせて最適なレッスンを紹介してもらえますよ。
無料のセミナーもある
有料のレッスンについて紹介しましたが、これで全てではありません。
無料の「自分磨きセミナー」というものがあります。
参加自由で、月1回程度開催。
無料だけど、中身は濃いですよ。
シンフォニアの社長やスタッフが講師となって、芸能界で生き残るために必要なことを教えてもらえます。
例えば、こんな内容です。
・制作サイドの本音
・売れる人と売れずに引退する人の違い
・成功するための時間の使い方
・自己PRの方法
・業界の基礎知識
・挨拶とマナー
私も直撃取材のときに受講させてもらったのですが、中身が濃いです。
挨拶やマナーは基本中の基本。
他にも撮影現場に入ったらどうするのか、お客様の企業関係者との接し方など「現場ならでは」の話も聞けます。
同じ内容をお金払って受講すると、おそらく数万円はとられるでしょう。
社長やスタッフさん達と顔つなぎしつつ、スキルアップもできる。
こんな機会は普通ありません。
インターンシップでもチャンス拡大!?
シンフォニアは人材育成に熱心です。
しかも、単にモデル・俳優としてではなく「社会人として通用すること」を目標にしています。
社会人としての常識がないモデルは、長続きしません。
厳しいようですが、それが事実です。
シンフォニアではインターンシップ研修にも力を入れています。
事務所業務を体験しながら、業界知識やビジネスマナーなどが学べる。
自分の売り込みもできるチャンスもあるかも。
私が直撃取材をしたときも、インターンシップの人がいました。
とても感じが良くて「どこに行っても通用するだろうな」と思えるような素敵な人でしたよ。
他の事務所のレッスン料はどんな感じ?
事務所によって、必要なレッスン料にはかなりの差があります。
例えば強制的に参加させられるレッスンで、年間数十万円必要なところもあります。
逆に全くレッスンなしという事務所もあります。
事務所によって育成方針が全然違うので、一概には言えません。
シンフォニアは安い方だと思います。
無料セミナーも合わせれば、コスパはかなり良いのではないでしょうか。
レッスンを受けない人もいるの?
シンフォニアではレッスンへの参加は強制ではありません。
学校や部活、バイト・仕事などの都合で参加が難しいという人もいます。
レッスンなしでも仕事はできますが、不利になるのは覚悟してください。
大きなチャンスほど、能力が必要です。
演技やウォーキングができない人は、そもそも挑戦できない仕事も多いです。
シンフォニアに所属すると、スタッフと相談しながらスキルアップの計画を作成します。
レッスンは自分の目標に近づくための手段。
受ける・受けないは自由ですが、遠回りになるのは間違いありません。
その他の費用が気になる人へ
いかがですか?
シンフォニアのレッスン料の疑問は解消したでしょうか。
シンフォニアは決して大手とは言えません。
でも、だからこそ所属モデルが活動を続けやすい制度を作っているという印象です。
ところで、事務所に所属する費用ってレッスン料だけではありませんよね。
事務所に登録するときの契約金や、更新料なども気になるところです。
レッスン料以外のお金が気になる人は「シンフォニアでモデルになる費用は?直接問い合わせてみた」をご覧ください。