「娘がモデルになりたいって言ってるけど、不安でいっぱい!」
誰でも知っている大手事務所は入るのが大変。
でも、知名度の低い事務所だと信頼できるのか不安ですよね。
私は大阪なら「シンフォニア」をおすすめしますが、いきなり「信頼できるよ!」と言われても疑ってしまうと思います。
そこで今回は、シンフォニアを例として信頼できるモデル事務所の見極め方を解説します。
あなた自身の目で、娘さんが安心して働ける事務所を見極めてください。
ポイント①面談を何度もしてくれる?
オーディション、スカウト。
入り口は色々ありますが、どの事務所でも最初に面談を行います。
この面談、事務所の性格を見極める最大のチャンスです。
信頼できるか・できないか。
あるポイントに気をつければ見分けることができますよ。
チェックポイントは2つ。
・あなた(保護者)の相談を聞いてくれるか
すぐに決断を迫るような事務所は、おすすめしません。
仕事内容はまともだとしても、強引に仕事を割り振れられるかもしれない。
まともな事務所なら、必ず本人や保護者の不安が解消するまでお話し合いをします。
シンフォニアの場合、3回・4回と面談をしてから所属契約することがよくあるそうです。
お金や生活のこと、気になる疑問点は色々ありますよね。
全部解消してから気持ちよく仕事を開始できる。
そんな事務所こそ、信頼できる事務所です。
ポイント②あなたの生活を大事にしてくれるか?
モデルになりたいと思っていても、すぐに100%モデルに専念できないことが多いですよね。
娘さんの学校やバイト、塾、部活、仕事…
家庭によって色々な事情があります。
今の生活に支障がない形でモデルの仕事をスタートできるのか。
この点も、事務所選びでは大事です。
事務所によって全然違うので、きちんと面談で確かめてから所属しましょう。
あなたの事情に合わせて活動できる事務所でないと長続きしませんよ。
例えばシンフォニアなら、試験前は仕事を少なくして夏休みにいっぱい働くということも可能です。
ポイント③レッスンの料金や内容の説明は明確か
どのモデル事務所に入るとしても、必ずレッスンを受ける必要が出てきます。
ここで問題なのが、料金やレッスンの内容、スケジュール。
きちんと面談で説明してくれる事務所はいい事務所です。
結構、曖昧にしたまま登録をすすめるところも多いんですって。
そういうところは悪い事務所だと思っていいと思います。
ちなみにシンフォニアでは、自由選択制のレッスンを行っています。
ウォーキングや演技、トークレッスン…
各レッスン1回5,000円で、自分に必要だと思うものだけ選んで受講するスタイル。
料金が分かりやすいですね。
強制的にレッスンを受けさせられることはないので安心です。
ポイント④人材育成に力を入れているか
次に大事なのが人材育成です。
事務所の面談に行ったときには、必ず人材育成についての取組内容を質問すると良いですよ。
事務所によって姿勢が全然違います。
娘を預けていい事務所なのかどうか、ここでハッキリ分かることが多いです。
モデルといっても、社会人として働くという点では他の仕事と同じ。
事務職や接客業と同じように、礼儀やマナーなど社会人としての常識がないと仕事がもらえません。
いくらポージングやウォーキングが上手でも、社会人としての基礎がないモデルは通用しないのです。
社会人として必要なこととは何か?
この点を学ぶ機会を作ってくれる事務所は良い事務所です。
特に10代の子はビジネスの現場の常識を知りません。
敬語で話せなかったり、知らず知らずのうちに失礼な態度をとってしまう子が多いのです。
シンフォニアでは月1度の自分磨きセミナーや食事会など、事務所スタッフや所属モデル達が交流しながら社会常識を学べます。
ポイント⑤スタッフの顔が見える情報発信はあるか
最後はモデル事務所の情報発信です。
いいモデル事務所は、情報発信を積極的に行っています。
どの事務所でもブログなどを作っていると思いますので、必ず確認してくださいね。
ポイントはスタッフの顔が見えるかどうか。
日々の事務所の雰囲気を見せているところは信頼度アップと考えて良いでしょう。
逆に、モデルの仕事の華やかな面ばかり強調している事務所はちょっと怪しいです。
日々の地道な取り組みが見えない事務所は、何か隠しているのでは…と疑いたくなります。
そういう意味ではシンフォニアはスタッフの顔がよく見えますよ。
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