苫小牧駒澤大学について調べてみると、毎年定員割れしていることが分かります。
実際、今の学生数はどれぐらい?
少ないと何かデメリットはある?
実態について、まとめました。
学生数は?
平成28年5月1日現在の情報です。
(内訳)
国際文化学科:131人
キャリア創造学科:59人
国際コミュニケーション学科:9人
少ないですね。
1学年あたり50人前後です。
問題は、これが良いことなのか悪いことなのかどうか。
調べてみると、意外とメリットのほうが大きいことに気づきました。
メリット①就活サポートが手厚くなる
1番気になるのは、就活のことだと思います。
大学を卒業したけど正社員になれずに貧乏生活…
冗談じゃない!
実は、少人数のメリットが1番大きいのが就活なんです。
どの大学でも、就活サポートは行っています。
でも、人数が多い大学ではどうでしょうか?
就活サポートを担当する職員。
無限にいるわけではありません。
人数が多い大学では、1人の職員で何百人の学生をサポートすることになります。
これでは、個別にじっくり相談に応じる暇なんてありません。
実際、学生数が多い大学のサポートといえば、講座形式が中心です。
面接のマナー講座、企業説明会、業界研究講座…
大人数で、聞きっぱなしのものが多いんです。
苫小牧駒澤大学は、講座形式だけでなく個別サポートがしっかりしています。
なんと言っても、大学の本気度が全然違いますからね。
苫小牧駒澤大学の場合、就職率が下がるのは致命傷。
大学の存続に関わる問題に発展します。
そうならないために、就活サポートが濃い。
下手に大人数の大学に行くよりも、ずっと就活しやすいはずです。
メリット②友達は逆に多くなる
意外に思うかもしれませんが、友達は少人数の大学のほうが多くなります。
人数が多い大学は人間関係が薄くなりがち。
ゼミやサークルに入らなければ、誰とも話さずに過ごすこともできるぐらいです。
苫小牧駒澤大学のように少人数の大学は、どの講義をとっても見たことある顔がいるわけです。
友達を作るのが苦手な人でも、自然と仲良くなれます。
もしかしたら、恋人も…!?
内気な人ほど、少人数の大学を選ぶべきかもしれません。
学生数が多い大学の罠
人数が多い大学に行けば、より多くの出会いはあります。
でも、人間関係が薄くなりがち。
人数が多ければ、サボるやつも出てくる。
せっかくの4年間をムダにしてしまう学生も多いんです。
少人数の大学は自由度が低くなるかもしれません。
でも、その分得られるものも多くなる。
自発的に動ける人はどっちの大学でも良いですが…
自分の意志が弱いと感じている人は、少人数のほうが充実した学生生活をおくれるでしょう。
就活のことが気になる人へ
いかがでしょうか。
学生数が少ない大学にも、メリットがある。
特に就活のときのサポートの濃さは、少人数だからできることです。
でも、企業の人事担当者からは苫小牧駒澤大学はどう見えているのでしょうか?
気になる人は「苫小牧駒澤大学の評判・口コミ【会社の人事担当者に聞いてみた】」をご覧ください。