苫小牧駒澤大学を受験してみたい。
でも、評判はどうなんだろう?
将来に大きな影響がある大学選び、慎重になりますよね。
私の友人に、東証一部上場企業で人事部係長がいます。
しかも、新卒の採用担当。
これは話を聞くっきゃない!!
この友人に、苫小牧駒澤大学について聞いてことをお話します。
企業から見た苫小牧駒澤大学のレベル
これから入学する人にとっては、就活のことが気になります。
苫小牧駒澤大学って、企業から見るとどう感じるのでしょうか?
友人に聞いてみると
「歴史は浅い大学だけど、いい印象が強い」という答え。
理由をまとめると、こんな感じでした。
・在学中にビジネスに触れる機会が多い
・国際交流の経験が豊富
・就職サポート
特に採用担当者から見て魅力的なのが社会人としての基礎力。
これを得られるのは大きいですよ。
例えばコミュニケーション能力。
どの企業でも、重視していますよね。
就活の直前で慌てても、コミュニケーション能力はどうしようもない。
大学生活の間に、じっくり学ぶ必要があるんです。
でも、ちょっと不思議です。
なんで苫小牧駒澤大学の学生は社会人の基礎力が高いのか?
詳しく調べてみると、カリキュラムが要因であることが分かりました。
コミュニケーション能力を意識したカリキュラム
苫小牧駒澤大学は入学直後から、コミュニケーション能力を意識したカリキュラムがたくさんあります。
これがこの大学の最大の強みでしょう。
例えばキャリアデザイン基礎。
グループディスカッション・ディベート中心の講義ですが、これが面白い。
海外からの留学生もたくさんいます。
留学しなくても国際色が強いんですよ。
例えば「大根の魅力」がテーマだったとします。
(そんなテーマはやらないだろうけど)
相手が日本人か、海外からの留学生なのかで伝え方が全く変わりますよね。
日本人相手なら、味噌汁・おでん…色々と料理の具体例をあげればいい。
でも、海外の人なら?
おでんを知らないかもしれません。
さあ、どうしたらいいでしょうか。
「相手によって伝え方が何通りもある」
これを繰り返し学ぶことができるって、すごく貴重です。
他の大学なら「ぼーっと講義を聞きっぱなし」なんてこともよくあります。
楽した分、就活で苦労するんですよね。
ビジネスを意識したカリキュラム
社会人の基礎力はコミュニケーションだけではありません。
ビジネスに触れないと得られないものがたくさんあるんです。
この大学では、ビジネスに触れる機会が多いのも特徴。
色々あるんですよ。
例えば…
・半端物野菜の橋渡しゼミ
・1週間アメリカでフィールドスタディ
・商工会議所の人との交流
時には地域密着型のビジネスを学んだり。
国際ビジネスのスケールを体感したり…
ビジネスの現場を肌で感じる機会がたくさんあります。
バイトだけでは分からない視点で、ビジネスを学ぶことが可能です。
就活で有利・不利はあるのか
「良い経験も大事だけど、やっぱり就活が大事!」
ということで、採用担当者の友人に直接聞いてみました。
「苫小牧駒澤大学って、就活では有利?不利?」
友人の答えはこうでした。
「不利になる企業もある。
でも、最近は不利になることのほうが珍しいだろう」
今でも、学歴を重視する企業はあります。
門前払いされることもあるんです。
でも、そういう企業は減りました。
今は人材獲得競争が激しい時代。
学歴でフィルターをかけるのは「もったいない」と考える企業が多いんです。
ただし、これは東京の企業に就職する場合の話。
北海道内の企業なら、むしろ有利になることが多いんですって。
大学が日頃から企業と交流しているので、地元から信頼されているんです。
苫小牧駒澤大学を選ぶときの注意点
今まで良いところばかり紹介してきました。
では、注意点はないのでしょうか?
私が1番感じたのはこれです。
「この大学はサボれない」
入学する前から、遊ぶことを考えてどうすると言われそうですね(笑)
もし「学生の間は適当にサボって遊ぶぞ!」と思っているなら、別の大学のほうがいいかも。
苫小牧駒澤大学のカリキュラムは濃いです。
しかも少人数制が多い。
勉強も、サークルも、バイトも頑張る。
本当のリア充になりたい人だけ受験しましょう。
まとめ
苫小牧駒澤大学は、ビジネスを意識した濃いカリキュラム。
企業の採用担当者の友人からの評判も悪くありません。
卒業生の人たちが、頑張ってきた結果ですね。
積み重ねてきた実績と信頼は大きいです。
就活のサポートも手厚いので、安心して学べるところだと思います。