お気に入りの靴や、
今では製造されていない靴を中古で手に入れた。
嬉しくてすぐ履きたくなりますが、
気になるのが水虫のことです。
今回は中古の靴の水虫対策について
お話します。
乾燥させるのが基本
水虫や爪水虫の原因になる白癬菌。
この菌は熱や乾燥に弱く、
湿気を取り除くのが大原則です。
中古の靴を買ったら、
まず中敷きを外して陰干ししましょう。
直射日光にあてて乾燥させると、
靴の材質によっては変色やシワができます。
風通しの良い場所で干すのが難しい場合は、
乾燥剤を使います。
乾燥剤を使う場合は、
最低3日間、毎日新しい乾燥剤を使って
靴を乾燥させます。
アルコール消毒の注意点
白癬菌はアルコール消毒も可能です。
しかし、アルコール消毒をする場合は
注意点があります。
アルコール消毒をしても
白癬菌はすぐに死滅しません。
陰干しと合わせて、
最低3日間は毎日消毒したいところです。
できれば1週間ほど消毒期間を作れば
ほぼ心配はいらないでしょう。
毎日履かなければ問題なし
水虫の原因になる白癬菌は、
実は身の回りのどこにでもいるカビの一種です。
そもそも、
完全に死滅させることは難しいのですが、
感染力を減らすことは可能です。
白癬菌が足に感染するためには、
靴の中で白癬菌が増殖していなければなりません。
白癬菌は人間の汗や皮脂をエサに増殖します。
そのため、
毎日同じ靴を履かず
乾燥させる時間を作れば水虫にはなりません。
お気に入りの靴でも、
3日に1度のペースで履きましょう。
父が爪水虫を完治させた塗り薬
父は少し前まで爪水虫でした。
再発や治療を繰り返すこと数年、
ようやく完治したのです。
長年の戦いを終わらせたのは、
ある新発売された爪水虫専用の塗り薬でした。
父の体験談や塗り薬の詳細については
「爪水虫は削ると悪化する!父がクリアネイルショットを使ってみた」
をご覧ください。
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