起立性調節障害の薬の種類と治療の体験談

私の従兄弟が起立性調節障害を克服した体験談

予想以上に反響がありました。

今回はこんな質問をいただきました。

起立性調節障害の薬の種類や特徴を教えてください。

起立性調節障害の薬は聞き慣れないものばかり。

不安を少しでも解消してほしいと思います。

起立性調節障害の薬は主に4種類

起立性調節障害で処方される薬は

主に4種類あります。

起立性調節障害のタイプによって

有効な薬が変わります。

症状の変化をよく見て、

お医者さんと相談しながら利用しましょう。

塩酸ミドドリン(メトリジン・メトリジンD錠)

起立性調節障害で最もよく使われるのが

塩酸ミドドリン(メトリジン)です。

血管を収縮させて血圧を上げる薬で、

効果がゆるやかに現れます。

小学生のお子さんでも副作用が出にくいので

最初に処方されることが多いです。

ただし、人によっては

頭痛や動悸を感じることがあります。

プロプラノロール(インデラル)

プロプラノロール(インデラル)は

体位性頻脈症のタイプの患者さんに使われます。

心拍数を減らし、

血管を収縮させる効果がある薬です。

起立したとき心拍数の増加がない場合は

この薬が使われることはありません。

プロプラノロール(インデラル)は

気管支ぜんそくがあると飲めないので

持病がある方は医師と相談しましょう。

副作用は、だるさ、めまい、

心拍数の減りすぎ、

低血圧などが起こる場合があります。

メシル酸ジヒドロエルゴタミン(ジヒデルゴット)

ジヒデルゴットは血管を収縮させて

起立した時に下半身に血液が溜まりにくくする薬です。

この薬は最初に処方されることは少なく、

メトリジンが効かない場合に使われることが多いです。

吐き気、嘔吐、食欲不振などの

副作用が出る場合があります。

メチル硫酸アメジニウム(リズミック)

メチル硫酸アメジニウム(リズミック)は

交感神経の機能を促進させて

血圧を上げる薬です。

メトリジンが効かない場合に処方されることが多いです。

動悸や頭痛、ほてりなどの

副作用が出ることがあります。

薬は2週間は様子を見る

起立性調節障害で処方される薬は、

効果を実感するまでに2週間程度かかります。

すぐに効果が実感できないと言って、

自己判断で勝手に止めるのはNGです。

ただし副作用が出た場合は

早めに医師に相談しましょう。

診察

副作用は飲み続けて

改善するものではありません。

1ヶ月飲んでも効かない場合は?

メトリジンは効果がゆるやかなため、

効果を実感できない人も多いでしょう。

ジヒデルゴットやリズミックに変えても

効果を実感できない場合もあります。

私の従兄弟はメトリジン→リズミックという順に薬を変えました。

それでも効果はあまり感じませんでした。

従兄弟の場合は薬の治療に加えて、

光療法を取り入れた結果、

目に見えて症状が改善しました。

光療法の詳細については、

「起立性調節障害で薬が効かない人へ(従兄弟の体験談)」

ご覧ください。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA