この前、当ブログで父が爪水虫を
クリアネイルショットで治したことを書いたところ、
少し反響がありました。
今回もまた父からの情報提供です。
爪水虫の塗り薬クレナフィンを
実際に使ってみた体験談をお話します。
爪水虫の塗り薬クレナフィンとは
昔は爪水虫に処方される薬は飲み薬ばかりでした。
そんな中で塗り薬ができたので、
父は大変喜んですぐに試していました。
クレナフィンは爪白癬の確定診断がなければ処方できないので、
病院に行く必要があるのが面倒です。
クレナフィンの特徴は、
爪の奥まで染みこんで作用すること。
ただし、完治率は18%程度で低めなのが気になります。
それでも、飲み薬に比べたら
ずっと気軽に治療できますよね。
父も最初は喜んでいたんです。
最初は…
使い続けるうちに、
2つの問題点が浮かんできてやめました。
クレナフィンはコスパが悪い
クレナフィンの最初の問題点はコスパです。
薬をもらうためには通院する必要があるのですが、
診察代と薬代で6千円ぐらいとられます。
薬は1本3.56g。
爪1枚しか塗らない人でも
毎月1本ぐらいは消費するのです。
父の場合は毎月2本は必要だったので、
年間14万円以上かかる計算になります。
通院しなければならないこと、
そして費用。
手間とお金がかかるのが最大のネックです。
クレナフィンの副作用が出てしまった
クレナフィンの2つめの問題点は副作用です。
父の場合はクレナフィンを使い始めて
2週間後に炎症が起きて、
1ヶ月後には水ぶくれができました。
クレナフィンという薬は、
皮膚についた余分な薬を拭き取る必要があります。
父はがさつな性格だったので、
拭き取るのが不十分だったようです。
手軽に塗れてしまうからこそ、
気をつけなければなりません。
クリアネイルショットのほうがいいらしい
2つの問題点があったので、
父はクレナフィンを使うのをやめました。
その代わりに使い始めたのが
クリアネイルショット。
これが父には合っていたようで、
目に見えて改善してきました。
詳しくは
「爪水虫は削ると悪化する!父がクリアネイルショットを使ってみた」
をご覧ください。