起立性調節障害で部活をやめるべきか続けるべきか

私の従兄弟が起立性調節障害を克服した話をしてから、

いくつかご質問をいただきました。

今回はこんなご質問です。

「起立性調節障害と診断されました。テニス部に入っているのですが、やめたほうがいいですか」

このご質問について、

従兄弟の実体験をもとにお話します。

従兄弟も運動部に所属していた

従兄弟が起立性調節障害と診断されたのは

中学1年生の7月頃だったと思います。

体調が悪化し、遅刻や欠席する日が増えていました。

当時、従兄弟はバスケ部に所属していて、

起立性調節障害と診断された後も

体調がいい日は部活に出席していました。

無理して続けた結果、大変なことに

「部活は辞めたほうがいいのではないか。」

従兄弟のご両親は何度も言ったのですが、

従兄弟はどうしてもバスケ部を続けたいと思っていました。

従兄弟の場合は、

調子がいい日は軽めのメニューをクリアできていたので、

続けながら病気を治したいと思ったのでしょう。

ところがある日、

部活中に突然意識を失って転倒してしまいました。

しかも運が悪いことに、

頭をコンクリートの地面にぶつけてしまい

おでこから出血!

気がついたら救急車の中だったそうです。

起立性調節障害の人が激しい運動をすると、

体調が急変するリスクがあります。

部活を続けるならリスクがあることを忘れず

慎重に自分の体調と向き合う必要があります。

今後どうすればいい?

起立性調節障害の人はどうすればいいのか?

選択肢は4つあります。

・部に残りつつ、無理のない範囲で続ける

・部に残ってマネージャーになる

・文化部に移る

・帰宅部になってリハビリに専念する

従兄弟の場合は、

最終的に部活をやめてリハビリに専念することにしました。

「まずは治療に専念して、治れば部活に入り直す」

そう自分に言い聞かせて、

ウォーキングや縄跳び、食事改善を続けました。

従兄弟はその後、

症状が落ち着いたのが中学2年生の秋でしたので、

バスケ部に戻りませんでした。

でも、高校生活に備えて体力づくりを続けて、

高校でバスケ部に入りました。

起立性調節障害でも自分の体調の変化に注意すれば

部活を続けることはできるかもしれません。

でも、従兄弟のように体調が急変する場合もあります。

もし、意識を失ったのが車道の真ん中や階段だったら…

今思うとゾッとします。

私としては、症状が出ている間は

治療・リハビリに専念してほしいというのが本音です。

従兄弟が症状を克服した方法の詳細については

「起立性調節障害で薬が効かない人へ」をご覧ください。

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