ココナッツオイルと薄毛【塗るだけでは育毛効果が半減する】

体に様々な効果があると注目のココナッツオイル。

ココナッツオイルは血行を促進し、髪の成長促進・老化予防になるビタミンEが豊富なため、薄毛対策につながるのではないかと研究が進んでいます。

頭皮に塗ってオイルマッサージをする人も増えていますが…ただ塗るだけでは、もったいない!!

ココナッツオイルを頭皮に塗って効果がある成分

ココナッツオイルを頭皮に塗ると、

ビタミンEが頭皮を通して細胞に浸透します。

ビタミンEは血行促進し髪に栄養を届ける助けとなるのですが、

食べて摂るよりも、塗って皮膚から吸収したほうが

効率が10倍いいと言われています。

ビタミンEを頭皮や髪に届けつつ、保湿もする。

これだけが目的なら、頭皮に塗るのも確かに効果的です。

でも、塗るだけではココナッツオイルの他の成分を無駄にしてしまうことになるんです。

頭皮から吸収できない薄毛対策になる成分

ココナッツオイルはビタミンEだけでできているわけではありません。

他にも、健康にいい栄養素がたくさん入っています。

特に薄毛対策と深い関わりがあるのが、ラウリン酸・銅・マグネシウム・葉酸です。

ラウリン酸は母乳に豊富に含まれている成分で、

免疫力を高めてくれる効果があります。

頭皮にダメージを与える菌や化学物質、

ストレスに対して抵抗力が高まるので、

常に頭皮を健康な状態に保つのに役立ちます。

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はビタミンCの働きを助け、肌の調子を整えてくれます。

マグネシウムはタンパク質の合成を助ける作用があるので、

髪の育成にも貢献してくれる成分です。

そして葉酸は、肌の保湿力を高めてくれる栄養素。

頭皮の乾燥にも効果的です。

塗ると食べるで完璧

ココナッツオイルには様々な栄養素が入っているので、

塗るだけではもったいないです。

ぜひ、塗るのと食べるのを同時の行ってください。