トヨタヴィッツ1.3F特別仕様車の値引き額の口コミ【体験談をお話します】

ピクシスエポックとヴィッツの違いを比較

トヨタのヴィッツを買いたい人は、安く新車のコンパクトカーを手に入れたいですよね。

今回は、ヴィッツの値引き可能額や交渉について実体験をお話します。

マイナーチェンジ後は値引きしにくくなっている

まず実体験をお話する前に、最近の傾向をお伝えします。

2016年以降、ヴィッツは値引きしづらくなっています。

昔は20万円以上の値引きも珍しくない状態でした。

でも、最近では15万円~18万円程度が多いようです。

20万円まで持っていくには、タイミングや交渉術、運も必要かもしれません。

私の絶対譲れない条件

まず、私がネッツトヨタに行く前から思っていた条件。

「頭金30万円で月々の支払いは2万円以下」

これだけは絶対に譲れないボーダーラインでした。

ヴィッツでこの条件をクリアできないなら

ピクシスエポックにしようと思っていました。

>>ピクシスエポックとヴィッツの比較はこちら

とにかくこの条件でどこまで交渉できるか、いよいよ挑戦です。

ネッツトヨタから最初に提示された値引き額

ピクシスエポックとヴィッツの違いを比較

ヴィッツは1番低いグレードでも良いのですが、オプションを考えると特別仕様車がお得でした。

特別仕様車は153万円程度。

普通のFと比べると8万円ぐらい高いですね。

私は特別仕様車「1.3F LED Edition」をベースに、諸々オプションを着けていきました。

オプションは基本的に欲しいものは全部着けて、交渉の中で切るのが良いでしょう。

さて、ネッツトヨタからの最初の提示額は

「値引き額10万円」

「頭金83万円で月に2万円支払い」

…ハッキリ言って話になりません。

現在所有しているオーリスを下取りに出すとしても、考えられない金額。

さあ、ここからいよいよ交渉スタートです。

交渉で粘りながらさらに値引き

交渉すると言っても我儘な客になってはいけません

まずはオプションを1つ外しました。

外したのはコーナーセンサー。

障害物が近くにあるときにアラームで知らせてくれる機能です。

これは現在所有している車にもついてないので未練はありません。

さて、オプションを外した上での交渉です。

交渉材料としては

①譲れない条件を正直に伝える(私は頭金30万円、月2万円)

②条件が出ないなら持ち帰るor他店に行く

③いっそ軽にしちゃう考えもあるよと伝える

まあ、③は余計かもしれません(笑)

大事なのは条件①を伝えることです。

交渉で手の内を見せるのは悪手だと思うかもしれません。

でも、こちらの条件をハッキリさせなければ担当者は動きません。

手の内を隠したい気持ちはわかりますが、時間がかかるだけです。

さて、これらの話をする中で、

次の条件を引き出すことができました。

「支払いは残価設定プラン」

「値引き額20万円、頭金34万円、月支払い2万円」

…理想に近づいてきました。

さて、本当にこれで限界なのかどうか?

最後に一言、魔法の言葉を囁いて確かめましょう♪

残価設定プランと通常のローンでは金利が倍違う

お金

どんな魔法の言葉を使ったかの前に、なぜ残価設定プランを選んだかお話します。

トヨタの残価設定プランと通常ローンでは金利が倍近く違うからです。

残価設定プランなら4%台。

通常ローンではなんと8%台!

この違いは大きすぎる。

8%も取られるぐらいなら一括で払います…

でも一括で払うと辛いので、残価設定プランに決定。

私の場合5年プラン、残価38万円という設定でした。

総額から38万円引いた金額が支払い金額になりますので、月々の支払いが小さくなります。

最後に値引きを絞り出す魔法の言葉

一般媒介契約のデメリット

さて、本題に戻ります。

現在の条件でも頭金以外はクリアしています。

あと4万円、減らせないかなあ…

探りを入れるために魔法の言葉を使いました。

「頭金が30万円になるなら即決できるんですが…」

ポイントは「即決」です。

交渉のプロならありえない言葉かもしれませんね。

でも、車は買った後もメンテナンスなどでお世話になるのです。

我儘で厄介な客だと思われてはいけない。

「悩んでいるけど、即決できるラインはここだ」と伝えて相手の様子を伺う。

今後のお付き合いも考えると、これぐらいがちょうどいいです。

担当者は「私の裁量権を超えるので店長に相談させてください」と言って席を立ちました。

この時点で、可能性は50%ぐらいだと思っていました。

売上状況などが客に有利ならできるかなと…

結果的にはこれが大正解!

オプションをほとんど諦めず、頭金を30万円以下にできたのです。

最近の状況は客に不利だが買取金額で取り戻せ

最終的には、都合よく私の理想通りの条件に収まりました。

ただし、最近はどんどん値引き交渉がしづらくなっています。

トヨタ自体が好調ですし、原料の高騰など世界的な要因もあります。

そんな状況なので、値引き交渉は15万円から20万円ぐらいが目安でしょう。

ただ、私たちに有利なこともあります。

中古車市場が盛況なのです。

特にコンパクトカーは多少のキズがあっても高値がつきやすい状況です。

普通に下取りに出すのはもったいない。

私の平成21年に買ったオーリスは、ネッツトヨタの下取り価格25万円でした。

でも、下記サイトを通したところ45万円で売ることができました。

他のサイトと違って、電話が1社からしかかかってこない仕組みです。

しつこい営業電話の相手をせずに済むのが嬉しい。

ちょっとの手間で20万円も儲かります。

面倒くさがらずにやってよかったです。
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