ココナッツチップスを食べ過ぎるとどうなる?

ココナッツチップスを食べる

「ココナッツチップスって食べ過ぎるとどうなるの?」

ココナッツオイルが人気になってから、ココナッツチップスも一気に食べる人が増えました。

ココナッツチップスには色々な効果があって、効果については以前に書きました。

>>ココナッツチップスの効果の記事はこちら

でも、食べ過ぎはよくないんです。

食べ過ぎるとどうなるのか解説します。

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朝がだるい人のしんどさ解消法【サプリよりココナッツオイルがおすすめ】

痛い

毎朝、どうも体がダルい。

やる気がでない。

夕方からようやく元気が出てくる。

これでは1日がもったいないですよねえ。

今回、私が実際に克服できた方法をご紹介します。

寝起きに体がだるい原因

朝、どうも体がだるい。

この原因は一言で言うと、脳や体のエネルギー不足です。

睡眠中の脳や体は、色々なことをしています。

脳は記憶の整理を行ったり、

疲れをとる作業を随時行っています。

体のほうは、筋肉や骨、皮膚、内臓などの修復作業を行います。

こうした睡眠中の脳や体の活動にもエネルギーを使います。

睡眠7時間で消費するカロリーは平均450kcal

運動で450kcal消費しようと思ったら、

体重60kgの人が50分間ランニングをしないといけません。

汗をかく人

睡眠って意外とエネルギーを使ってるんです。

晩ごはんをたくさん食べる人は、

消化しながら体を修復しなければなりません。

晩ごはんをたくさん食べてすぐ寝る人は、

消化作業のせいで体が休めていないこともあります。

炭水化物でだるさは解消できない

「朝、起きた瞬間から疲れている」というのは、

比喩ではなくて事実なんです。

このだるさ、一刻も早く解消するにはエネルギー補給しかありません。

よく、炭水化物や糖分をとるといいと言われますが、

ここにも落とし穴があります。

パンやご飯、お菓子などをとるとすぐに血糖値が上昇します。

パン

血糖値が上がれば、脳のエネルギー源の糖が送られるわけですから、

脳の活性化につながりそうですよね。

でも、血糖値は一旦上昇すると、インスリンが働いてすぐに下がってしまいます

「活性化」という視点だけで見ると、

午前中のだるさを吹き飛ばすほど、

長時間の効果は期待できないんです。

パンやごはんを食べればだるさが解消できるなら、

こんなに悩む人がいるはずがないですよね^^;

中鎖脂肪酸でだるさを吹き飛ばす

エネルギー源を炭水化物だけに頼ると、

血糖値の上昇と下降を短時間で繰り返して

脳に安定的なエネルギーが行き渡りません。

しかし、体のエネルギーは糖だけではありません。

体のもう一つのエネルギー源「脂肪」を使ってあげればいいんです。

でも、残念なことに、私たちの体は脂肪を極力蓄えようとする性質があります。

糖があるうちは、できるかぎり糖エネルギーを使うんです。

脂肪は、糖が不足したときの最後の手段。

ですので、お腹の脂肪を燃やしてだるさを吹き飛ばすのは無理なんです(泣)

ところが、すぐにエネルギーとして使われる脂肪があります。

それが、中鎖脂肪酸。

ココナッツオイルの主成分なんですが、

この中鎖脂肪酸は体内に取り込んだらすぐに肝臓で燃焼し、

全身のエネルギーになるんです。

中鎖脂肪酸をうまく使ってあげれば、

糖とのコンビネーションで午前中からエネルギーを体に満たすことができます。

朝のだるさを解消する朝食

私がおすすめするのは、

パンにココナッツオイルを塗って食べることです。

パンにココナッツオイル

もしくは、コーヒーにココナッツオイルを混ぜてもOK。

コーヒー

朝食にココナッツオイルと炭水化物をとることで、

朝のエネルギー不足を解消できます。

食後1時間くらいから効果が出始めるので、

会社や学校に着くころにはだるさが無くなっていますよ。

ココナッツオイルの匂いが気になる人には、ココナッツオイルのサプリメントもあります。

ココナッツオイルと薄毛【塗るだけでは育毛効果が半減する】

体に様々な効果があると注目のココナッツオイル。

ココナッツオイルは血行を促進し、髪の成長促進・老化予防になるビタミンEが豊富なため、薄毛対策につながるのではないかと研究が進んでいます。

頭皮に塗ってオイルマッサージをする人も増えていますが…ただ塗るだけでは、もったいない!!

ココナッツオイルを頭皮に塗って効果がある成分

ココナッツオイルを頭皮に塗ると、

ビタミンEが頭皮を通して細胞に浸透します。

ビタミンEは血行促進し髪に栄養を届ける助けとなるのですが、

食べて摂るよりも、塗って皮膚から吸収したほうが

効率が10倍いいと言われています。

ビタミンEを頭皮や髪に届けつつ、保湿もする。

これだけが目的なら、頭皮に塗るのも確かに効果的です。

でも、塗るだけではココナッツオイルの他の成分を無駄にしてしまうことになるんです。

頭皮から吸収できない薄毛対策になる成分

ココナッツオイルはビタミンEだけでできているわけではありません。

他にも、健康にいい栄養素がたくさん入っています。

特に薄毛対策と深い関わりがあるのが、ラウリン酸・銅・マグネシウム・葉酸です。

ラウリン酸は母乳に豊富に含まれている成分で、

免疫力を高めてくれる効果があります。

頭皮にダメージを与える菌や化学物質、

ストレスに対して抵抗力が高まるので、

常に頭皮を健康な状態に保つのに役立ちます。

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はビタミンCの働きを助け、肌の調子を整えてくれます。

マグネシウムはタンパク質の合成を助ける作用があるので、

髪の育成にも貢献してくれる成分です。

そして葉酸は、肌の保湿力を高めてくれる栄養素。

頭皮の乾燥にも効果的です。

塗ると食べるで完璧

ココナッツオイルには様々な栄養素が入っているので、

塗るだけではもったいないです。

ぜひ、塗るのと食べるのを同時の行ってください。