弓道はお腹が出ていてもできる?これから始めたい人へ

これから弓道を始めたいと思っても、分からないことがいっぱいありますよね。

今回、このブログを読んでくださった人から質問が届きました。

「私は50歳で、これから弓道を始めたいと思います。

ですが、私はお腹がポッコリ出ているのです。

弓道の邪魔になりませんか?」

メタボ体型の人でも弓道を始められるのか?

気になる点についてお話します。

心配しなくて大丈夫!

まず結論から言います。

大丈夫です。

私の知り合いには、定年退職後から弓道を始めた人が大勢います。

その中には100kgを超えるような人もいますが、問題なく弓道をしています。

言葉だけでは不安かもしれませんね。

参考になる動画をYoutubeで発見しましたので紹介します。

この動画に出てくる人たちを見ると、決して細い人ばかりではありません。

社会人になってからでも楽しめるのが弓道の魅力。

心配は無用ですよ。

お腹が邪魔になることはほぼない

先ほど紹介した動画は上級者ばかりなので、まだ不安な人もいるかもしれません。

では、こちらの写真をご覧ください。

これは、弓をいっぱいまで引いた状態です。

弦とお腹の位置関係に注目してください。

弓道

弦はお腹より左側(引いている人から見て)にありますよね。

弓道の引き方・引き幅では、お腹が邪魔にならないのです。

多少お腹が出ていたとしても、弦がお腹にあたる心配はありません。

胸が大きい人は?

先ほどの写真をもう一度ご覧ください。

弦が胸にピッタリくっついています。

弓道

肥満体型が影響するとすれば、お腹ではなく胸です。

女性や、肥満体型の男性は胸が弦の動きを邪魔することがあります。

その場合は、胸当てという道具がありますので安心してください。

基本的には女性用なのですが、たまに男性が使うこともあります。

弓道の胸当て

男性が胸当てを使うのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、大丈夫。

道着の中に着込めば外からは見えません。

私の知り合いにも、道着の中に胸当てをしている人がいますよ。

弓道は友人がたくさんできる

いかがでしょうか。

太っていても、年をとってもできるのが弓道の魅力です。

興味のある人は、ぜひ始めてくださいね。

弓道は年齢や性別に関係なく教え合い、励まし合いながら修練を重ねます。

他のスポーツよりも、友人ができやすいですよ。

一生の趣味と友だちができる。

これも弓道の醍醐味だと思います。

>>弓道の道具の費用についてはこちら

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