以前、このブログで肌断食を実際に試してみたけど挫折した話をしました。
その話を見てくださった人から、こんなご質問が届きました。
実はあります。
肌断食にも色々なやり方があるので、何度かチャレンジしているのです。
今回は夜だけ肌断食の体験談についてお話します。
お風呂上がりの乾燥がキツい
夜だけ肌断食を始めようと思っても、いきなり「何もしない」のはおすすめできません。
夜だけ肌断食は、お風呂上がりの肌の乾燥がすごいことになります。
冬はもちろん、エアコンをかける夏も乾燥します。
私は最初、いきなり「何もしない」状態からスタートしました。
すると、悪いことばっかり起こりましたよ。
・乾燥でかゆい
・無意識に掻いてしまって炎症
・口周りのニキビ増加
良いことなんて一つもありません。
２週間後には、自分史上最低のコンディションになって泣く泣く中断しました。
肌断食の効果が出るのは遅いです。
自分の保湿力が高まるまでは、保湿する必要があります。
代表的なのはワセリンですね。
あとは、後ほど紹介する「肌断食専用マスク」とか。
肌の様子を見ながら、徐々にケアを減らしていくこと。
肌断食は長期戦。
いきなり全てのケアを放棄すれば、私のように後悔だけが残っちゃいますよ。
肌断食成功のカギは汗と老廃物
私は夜だけ肌断食に挑戦してみて、確信したことがあります。
「肌断食の成功のカギは、汗と老廃物の排出量」
肌断食中は、汗をかけばかくほど肌の状態が良くなることが多かったんです。
皮脂や老廃物を積極的に出すことで、保湿力が高まるのでしょう。
本当は肌断食中は走ったりして汗をかいたほうがいいんですが…
運動できない人は、次の方法で代用することができます。
風呂上がりにラップを顔に貼るのも良い
夜だけ肌断食を開始してすぐは、お肌の保湿力はガタガタ。
特にお風呂上がりが大事です。
私の場合、顔にラップを貼り付けるのが合っていました。
ドライヤーで髪を乾かす前に顔にラップを貼る。
そうすると、髪が乾く頃には顔に汗が出てきます。
３０分ぐらいそのまま我慢すれば、保湿に必要な皮脂が戻るので乾燥を感じにくくなりますよ。
ただし、湯上がり直後にラップを貼るのはとても面倒です。
貼り心地も快適にはほど遠いです。
だからこそ肌断食専用マスクなんて商品が出てきたのだと思います。
快適さが全然違いますから。
肌断食専用マスクなら顔だけ汗をかく
夜だけ肌断食を成功させるには、「乾燥タイム」をいかに減らすかが大事。
自然に皮脂が出るまで待ってられません。
「何かいい方法はないかなあ？」
そう思いながら色々調べてみたら、あるところにはあるんです。
こんなものを見つけました。
その名も「肌断食専用マスク」
医療用シリコンで作られたマスクで、見た目はちょっと不気味です。
見た目は怖いですが、すごいですよ。
装着している部分だけ、ジワーっと汗が出てくるから乾燥しないんですよね。
デトックスと保湿を同時にできます。
ラップと違って、顔に汗をかいても不快感が少ないので装着したまま寝てもOKです。
他人がみたら恐ろしい光景ですが（笑）
肌断食を始めた直後は乾燥との戦いです。
これならそんな心配せずに済みますよ。