30代独身女性が上京ってどうなの?企業の人事担当者に聞いてみた

先日「上京したけど仕事が見つからない人へ」という記事を書きました。

すると、このブログを読んで下さった人から質問が届いたのです。

「私は30代(女)です。

独身ですが、生き方を変えたいから上京しようと思います。

無謀ではないですか?」

私の知り合いに、大手企業の人事担当者・イシイさん(仮名)がいます。

上京してくる人たちの実情について聞いてみました。

人事担当者が見た女性の上京事情

大手になると、定期的に人員募集を行っています。

当然、中途採用もしています。

応募してくる人の中には、質問者のような30代独身女性もたくさんいます。

30代独身女性の上京

人事担当者のイシイさんから見ると、女性たちの主な上京理由は3つあるそうです。

・地方の田舎暮らしに飽きた

・人間関係をリセットしたい

・夢を諦められない

共通しているのは「今までの生き方を変えたい」という思い。

その手段として上京する人が多いのです。

実際、30代独身女性が上京するというのは珍しくありません。

イシイさんの会社が人員募集をかけると、必ず上京希望の独身女性が応募してくるんですって。

なかには40代、50代で上京してくる女性もいます。

30代独身女性の上京事情

このような実情なので、30代独身女性が上京しても全く変ではありません。

人事担当者として考えても、特別に不信感を持つこともありません。

そこは安心していいと思います。

問題は、上京する準備が整っているかどうか。

30代独身女性の上京が成功するか失敗するかは、事前の準備がカギとなります。

失敗する人はこんな人

上京に失敗する人には、共通点が1つあります。

「上京の初期費用・生活費を甘く見ている」

1番大事な、お金の見通しが甘い人は必ず失敗します。

きちんと準備して上京しなくてはいけません。

お金

一般的には、初期費用と当面の生活費を考えて60万円用意するべきだと言われます。

貯金は十分にあるでしょうか?

60万円以上貯金がある人も要注意。

上京してから仕事が見つからなければ、貯金が減るだけで終わってしまいます。

中には内定が出たのに給料日までの生活費が足りず、借金を繰り返して大変な目に合う人もいるんですって。

貯金を減らさずに上京するために

「そんなに貯金ないよ!」

「就職先が見つかるか不安…」

もしかすると、今そう思っているかもしれません。

確かに自力で全部解決しようと思うと、大変です。

それならば、サポートを受けながら上京すればいいのです。

私の従兄弟は、貯金が30万円しかない中で上京しました。

しかも、ほとんど初期費用をかけずに。

貯金をしっかり残したまま、東京での生活をスタートさせたのです。

どんな方法を使ったのか?

詳しくは「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」をご覧ください。

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