どくだみの臭いを消す方法【草むしりの時や手についた臭い対策】

どくだみの駆除をしたくても、

あの臭いのせいで気分が悪くなるから

やりたくないですよねえ。

それに、手にも臭いがつくし。

今回は、どくだみの臭い対策についてお話します。

どくだみの臭いの原因は?

どくだみの独特な臭いは

「デカノイルアセトアルデヒド」という成分が原因。

大変殺菌作用が高く、

薬としても使われています。

熱に弱く揮発しやすい性質があり、

油によく溶けます。

駆除するときの臭い対策

どくだみを駆除するときに

悪臭を減らしたいなら熱湯を用意しましょう。

熱湯

熱湯をどくだみに直接かけるのです。

熱湯でどくだみを枯らすことができるし、

臭いの原因のデカノイルアセトアルデヒドも分解されて一石二鳥です。

熱湯をかけた後は、1日様子を見て

どくだみの葉が変色していればOK。

変色している部分をむしっても、

あの嫌な臭いはほとんどしません。

手についたどくだみの臭い対策

どくだみの臭いが手についた場合は、

ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。

手洗い

爪の間に入り込んでいることが多いので、

爪の間は念入りに洗います。

それでも臭いが取れない場合は、

サラダ油などの料理用の油を小さじ1杯ほど

手に馴染ませます。

油

デカノイルアセトアルデヒドは水に溶けにくいのですが、

脂溶性が高いので、

油に溶けてやすく、一緒に流れていきます。

油を洗い流したあとで、

改めて石鹸で手を洗えば

臭いは全く気にならないですよ♪

 
>>どくだみをラウンドアップで駆除してみた
 

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